見出し画像

【2023年 新年のご挨拶】ユニバーサル ミュージックより

新年あけましておめでとうございます。
 
昨年はコロナ禍が続くなか、ウクライナでの戦争や物価高など人々が不安を募らせた一年でした。しかしそうした中で、むしろスポーツやエンタメは強く求められ、人々の心を支えてきたように感じます。ユニバーサル ミュージックも多くの方々に支持していただける作品をお届けすることができました。ファンの皆様、そして何よりアーティストや作品作りに携わられた方々に改めて御礼申し上げます。
 
音楽の届け方がレコード、CD、ストリーミングと多様化し、アーティストの活躍の場も広がっています。スポーツの世界でアスリートが海外チームで活躍することが珍しくなくなったように、音楽の世界においてもアーティストが海外での成功を目指すことは特別なことではなくなりました。
 
このような背景から、昨年12月に開催したショーケース・イベント「UNI-BIRTH DAY '22」では「世界品質」をテーマに掲げました。サッカーのワールドカップにあらゆる国や世代の方々が熱狂したことは記憶に新しいところですが、音楽でもこのように国境や世代を超え、多くの皆さんが熱くなれるようなヒット作品を日本から生み出していきたいと考えています。
実際に、昨年は藤井 風、Travis Japan、久石譲、Adoなどが海外で大きな反響を得ました。「グローバルヒット」という言葉が夢の話ではなく日常的になったと感じます。
 
海外展開に限らず、私たちユニバーサル ミュージックは、新人からレジェンドまで、あらゆるステージにあるアーティストがそれぞれの夢を叶えられるよう多様なサポートを提供したいと考えています。そしてアーティストとファンを丁寧に繋ぎながら、「時代」や「国境」、「世代」「予想」を超えて、息長く愛される作品をお届けしていきたいと思います。
 
本年もどうぞよろしくお願いします。

ユニバーサル ミュージック合同会社
社長兼最高経営責任者 藤倉尚

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!