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UNIVERSAL MUSICの公式ECサイト『UNIVERSAL MUSIC STORE』

皆さんは、普段どこで買い物をしていますか? 行くだけで気分が上がるリアルショップ、いつどこにいても購入できて品揃えが完璧なECサイト……。それぞれお気に入りのショップがあると思います。今回はユニバーサル ミュージック直営のECサイト『UNIVERSAL MUSIC STORE』を紹介します。アーティストを一番近くで支える音楽会社が、アーティストとファンをつなぐ場の一つとしてサービスを運営しています。その舞台裏をご紹介します。

UNIVERSAL MUSIC STOREのトップページ

全所属アーティストの音楽作品をラインアップ

『UNIVERSAL MUSIC STORE』は、ユニバーサル ミュージックに所属する全アーティストのCD、DVD、グッズなどの音楽関連商品を購入できるECサイトです。ファンの皆さまに直接商品をお届けする場として2010年にオープンし、ご注文いただいた商品を確実にお届けするために365日24時間、責任を持って運営しています。
音楽ストリーミングサービスが普及しても、好きなアーティストの作品の世界観を感じられるCDなど、商品を手元に置きたいというファンは少なくありません。装丁にこだわるアーティストも多く、商品としての人気も高まっています。

アーティストの世界観を表現する様々な限定商品やオリジナル特典

ECサイトはたくさんありますが、『UNIVERSAL MUSIC STORE』ではアーティストの近くにいる音楽会社の担当者がアーティストの要望をしっかり汲み取り、楽曲の世界観を表現したストア限定グッズやオリジナル特典を企画し、提供しています。例えば、ヨルシカのオリジナルデザインを施したレコードプレーヤーをストア限定で、画集に告知ポスターのオリジナル特典をつけて販売しました。時には自ら特典を企画してファンとつながりたいというアーティストの思いを実現するため、社内で連携し、スピード感を持ってサービスを提供しています。

ECサイト運営の舞台裏

サイトの中身は、ユニバーサル ミュージックの担当部門が更新しています。新譜の発売が決まったタイミングで、ストアの担当者を中心にアーティスト担当や社内外の各部門が連携、オリジナル特典などの企画を進めたり、物流会社とスケジュールを何度も確認し発売日を迎えます。
ストアの担当者は、「作品の発売が発表される日や商品が発送される日は、本当に緊張します。楽しみに待っているお客さまの元に無事に届き、SNSなどで喜んでいる反応を見かけると本当に嬉しいです」さらに「でも思っている以上にスケジュールは過密。ファンの皆さんの熱い気持ちに応えるために、より早く情報を提供できるスピード感が求められています。その点では、社内でワンストップで対応できる直営ECサイトの強みを発揮できていると思います」と語ります。

ストリーミングサービスも普及し、音楽をデジタルサービスで楽しむ方も増えていますが、CDやアナログレコードなど実際に手元におけるものもジャンルによってはニーズが高く、ユニバーサル ミュージックでもECの存在は年々大きくなっています。デジタルマーケティング、データ分析、SNS運用、ECサイトの企画、制作、運用、カスタマーサポートなど様々なスキルを持つ社員が数多く在籍しています。様々な業種の経験者も多く、新たな視点を取り入れ、音楽業界のEC市場を盛り上げています。

アーティストと世界中のファンをつなぐ場に

また、日本のアーティストが海外のファンとつながる場として公式越境ECサイトも増えています。海外ツアーを成功させたAdo、アジアで人気上昇中のimaseの海外向け公式ストアなどを新たに立ち上げたことで国外からアクセスするファンの存在がより具体的に見えるようになりました。

作品を公式サイトで購入することで好きなアーティストの活動をサポートしたいというファンの気持ちに、グローバルで応えることができるのもユニバーサル ミュージックならでは。今後もアーティストとファンの思いに応えるサービスを展開していきます。