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【事例紹介】ポップアップストア編

今でこそ身近になりましたが、音楽業界にポップアップストアが普及したのは最近のことです。当時はまだ音楽アーティストのポップアップストアそのものが目新しい存在だったなか、ユニバーサル ミュージックグループは2016年にSHIBUYA109でアリアナ・グランデのポップアップストアを開設。海外アーティストのストア展開は、非常に注目を浴びました。
 
これを皮切りに、現在まで洋楽/邦楽、グループ/ソロを問わずさまざまなアーティストの出店をサポートし、その数は150店舗以上に上ります。今回は、その中からいくつか事例をご紹介します。

QUEEN THE GREATEST POP-UP STORE (東京・京都)

1975年の初日本ツアーから2020年の公演までたびたび日本を訪れ、深いかかわりを築いてきたクイーン。ポップアップストアでは「クイーンと日本の絆」をコンセプトに掲げ、原宿の古民家に期間限定ショップをオープン。店内には来日した際のメンバーの写真展示や、「和」をテーマにしたさまざまな商品が並びました。
写真は5月末から6月まで出店されていた京都のポップアップストアです。

9月1日(金)~9月13日(水)に名古屋の栄にある複合商業施設「LACHIC」でも開催していますので、お近くの方はぜひ足を運んでみてくださいね。

ナオト・インティライミ POP-UP STORE “10th”

デビュー10周年を記念して、SHIBUYA109(東京)と心斎橋オーパ(大阪)に開設。ご本人監修のもと、声入り目覚まし時計、本人考案ラーメンボウル、レジャーシートなどのユニークな限定グッズから、店内でしか聞けないラジオ番組の放送や、本人が来店しストアから生配信をおこなったり、ファンの方に参加いただくコラージュパネルの展示やメッセージボードを設置するなど、10年間を共に歩んできたファンへの気持ちが込もったラインアップとなりました。

back number ISETAN EXHIBITION & back number cafe 

7枚目のアルバム発売を記念して、伊勢丹新宿店 メンズ館で展示を開催。アルバム「ユーモア」のジャケットに描かれているアートの原画や、過去のアルバムジャケットに登場した犬のオブジェ、瓶とシルクスクリーンなど、貴重なアイテムの数々が並びました。さらに伊勢丹新宿店 メンズ館で展開されているフラワーショップとファブリック店、パティスリーとのコラボレーションアイテムなどの限定アイテムも登場。

そして、東京、名古屋、大阪、札幌、福岡のカフェで、アルバムや曲名にからめたオリジナルメニューが登場。店内には【SCENT OF HUMOR TOUR 2022】のライブ写真を展示し、各店舗とのコラボ缶バッジがついたオリジナルエコバッグなどのグッズも販売されました。

いかがでしたでしょうか?

今回ご紹介したポップアップストア事業はユニバーサル ミュージックのグループ会社のDRCで担当しています。
アーティストのご希望に合わせてさまざまな選択肢をご用意しています。お気軽にお問い合わせください。


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