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ユニバーサル ミュージック オフィスツアー「会議室」編

今回は、ユニバーサル ミュージックの原宿オフィス内の会議室についてご紹介します。
 
ユニバーサル ミュージックの会議室はフロアごとに「和食」や「惑星」などテーマを統一した名前がつけられています。オフィス移転のタイミングで「ユニバーサル ミュージックらしい会議室の名前をつけよう」ということになり、社員から各テーマに沿った自由な発想のネーミングを募集して現在の名称に決定しました。

会議室の扉には大きく名称が描かれています
海外で人気の日本食や惑星の名前がついた会議室フロアもあります

特に音楽会社らしいと言われるのがアーティストの名前のついた会議室があることです。
 
NIRVANA(ニルヴァーナ)、The Beatles(ビートルズ)など、ユニバーサル ミュージックと所縁のある世界的に有名なアーティストの名前が並んでいます。

社内で一番大きな会議室にはThe Beatlesの名前が
部屋の奥にはアート作品が展示されています。社内に展示されているアート作品についてもまた別の機会にご紹介しますね

ABBA(アバ)とCARPENTERS(カーペンターズ)の部屋には、アーティスト本人が来日時に書いてくれた直筆サインがあります。

THE ROLLING STONES(ザ・ローリング・ストーンズ)の部屋の隣には、アーティストロゴをモチーフにした限定販売のソファーが置かれています。ちなみに、このソファーは世界限定100台のシリアルナンバー0番のもの。来社したアーティストやゲストがよく訪れるフォトスポットにもなっています。

そのほかWembley Arena(ウェンブリー・アリーナ)、Madison Square Garden(マディソン・スクエア・ガーデン)といった世界の著名なライブ会場やコンサートホールの名前がつけられたフロアも。日本の「ライブの聖地」とも言われるBUDOKANという名前の会議室もあります。

窓がとても大きく明治神宮の森を一望できます

楽曲やミュージックビデオなどを視聴する機会も多いため、会議室にはそれぞれオーディオが備えてあります。Dolby Atmos対応機器を設置している会議室もあり、音楽会社らしさと実用性を兼ねそろえた場所になっています。

各会議室にはモニターやApple TVのほか各種オーディオを完備
会議室のオーディオ機器。CDはもちろん、ハイレゾ音源、音楽ストリーミングサービスも利用できます
正面、角、天井などスピーカーで囲まれたドルビー・アトモスの立体音響が体験できる部屋も
一番広い会議室 The Beatlesには高音質スピーカーを設置

神宮前エリアでは珍しい高層ビルなので、オフィスからの眺めもいいんですよ。会議室によっては竹下通りが見渡せるほか、天気の良い日には富士山を臨むこともできます。機会があればまたご紹介しますね。

富士山の方角が良く見渡せる会議室からの風景