マガジンのカバー画像

社員インタビュー

26
ユニバーサル ミュージックの仕事内容を社員自身が語った記事のマガジンです。
運営しているクリエイター

#マーケティング

【ユニバーサル ミュージック社長・藤倉インタビュー:前編】アーティストから「選ばれる会社」であり続けたい

社長の藤倉尚は、就任以来たくさんの人に音楽の感動を届け、8年連続の増収を達成してきました。この強さを支える、全社共通の思いとは何か。前後編2回にわたって、トップの声を伝えます。 社訓に「人」を入れた理由 私がユニバーサル ミュージックの社長に就任したのが、2014年。 翌年には日本でApple MusicやLINE MUSICの定額制配信サービスが始まり、音楽業界に新たなデジタル化の波が押し寄せました。 さらに近年はコロナ禍でコンサートの開催が難しくなるなど、変化が激しい

【社員インタビュー】“ヒットの法則”を手放すとき──聞き手の変化に向き合うメディアストラテジスト

YouTubeやTikTokの台頭によって、音楽との出会いは多様化しています。従来の“ヒットの法則”だけでは説明できない社会現象によってアーティストに脚光が集まることも少なくありません。変化する市場で楽曲をプロモーションするにはどうすれば良いのか?思考錯誤の挑戦を続けるふたりの社員に話を聞きました。 ※2022年5月talentbook掲載記事 デジタルとプロモーション──それぞれの道を歩んできたふたりのプロ これまで知られていなかった新人アーティストがいきなりヒットし

【社員インタビュー】洋楽ヒットの道筋を育む“マーケティング”とは?

時に、音楽業界では、当初の予測や周囲の期待を上回るヒット作品が生まれます。それは、アーティストの才能や楽曲の強さはもちろん、舞台裏の仕掛け人があってこその奇跡かもしれません。ユニバーサル ミュージックでも、世界各国で聞かれている音楽を日本でもヒットさせるべく、日々奔走しています。 ※2021年4月talentbook掲載記事 言い訳はいらない。洋楽シーンの逆風を跳ね返す、覚悟 率直に言えば、複雑な、もどかしい想いがうずまいている。 ユニバーサル ミュージックで洋楽を担

【社員インタビュー】情熱とロジックの両輪で目指す新たなヒットづくり

2011年に新卒でユニバーサル ミュージックへと入社した南薗 啓介。10年目を迎えた現在はEMI Recordsに所属し、アーティストのマーケティングプランの企画・立案業務を担当するMP(マーケティングプランニング)を担当しています。音楽もアナログからデジタルに変化する時代の中で生じた変化とは── ※2020年7月 talentbook記事 音楽が大好きだからこそ目指した、レーベルの世界 ──自分が好きな音楽を誰かに聞いてもらって、一緒に同じ感動を味わえることに、この上

【社員インタビュー】アーティストとともに夢を実現するーー私たちがヒットをめざすワケ

アーティストとともに楽曲づくりを行なうA&R(アーティスト&レパートリー)と戦略や宣伝などプロジェクトの進行管理も担うMP(マーケティングプランナー)は、音楽会社の中でも特にアーティストと密接に関わる業務です。 近年は楽曲のヒットの形もさまざまで、それぞれが連携する機会も増えています。A&Rの宮田沙織(Virgin Music)、MPの小出七美(UNIVERSAL J)のそれぞれに働きがいを聞きました。 心の支えだった音楽を仕事に 小出「もともと人を楽しませる仕事に就く