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音楽制作だけじゃない? 音楽会社の仕事 (1)

ユニバーサル ミュージックは、さまざまなジャンルの音楽作品をCDやアナログレコード、サブスクリプションサービス、YouTubeなどを通して、アーティストと共に世の中に届けています。
 
アーティストにとって大切なことのひとつは、音楽作品を多くの人に届けること。
でも好きなアーティストはライブに行って直接生で音楽を感じてみたいし、公式グッズも欲しい、そして関連イベントがあったらぜひ足を運びたい!……と思いませんか?
 
実は、ユニバーサル ミュージック グループは、音楽作品の販売以外の面からも多角的にアーティストをサポートし、その魅力を更に広く、深く、皆様の元にお届けしています。

音楽会社がアーティストのためにできること

アーティストの活動も音楽の楽しみ方と同様に様変わりしています。

最近は作品を音楽配信サービスで配信したり、SNSを活用してファンと交流するなど個人で活動するアーティストも増えてきました。自らネットショップを立ち上げることも珍しいことではなくなりました。

そんな時代、我々音楽会社がアーティストのためにできることは何でしょうか。
 
リスナーやファンが増え、活動の幅が広がってくると、ファンとのコミュニケーションなど、作品作り以外の活動の時間も増えていきます。

そんなアーティストの想いを最優先しつつ、その魅力を最大限にファンに届けるサポートをしています。

アーティストを支えるいろいろなサポート

例えば、ユニバーサル ミュージックは、こんなメニューでアーティストの活動をサポートしています。

●ライブ・イベント
ライブ、音楽に関連するイベントの企画制作運営など

●アーティストグッズ
企画制作、販促販売

●ファンクラブ
企画運営、会員限定コンテンツの制作、会員限定オフィシャルグッズの販売、ファンミーティングなどのイベント運営

●ブランドパートナーシップ
CM出演、楽曲の書き下ろしなど、企業とのコラボ企画

●ECポータルサイト
サイト運営、グッズ販売企画のサポート

●音楽関連映像作品
企画制作、販売、ライセンスの管理、音楽ドキュメンタリー映画の配給、音楽ライブの生中継コンテンツの展開etc.

●POP UP STORE
アーティストのパネルや衣装展示、限定グッス販売等を企画運営

ファンの方に更にアーティストの魅力を楽しんでもらうためのグッズの制作、コミュニケーションツールとしてのオフィシャルサイトの運用・管理などアーティスト活動に必要なこともたくさんあります。

音楽制作に向き合う時間を少しでも増やしたいアーティストにとって、時間を有効活用できるメリットは大きいのではないでしょうか。
 
実は、ユニバーサル ミュージック以外に所属しているアーティストのサポートもしています。「ファンクラブ」だけ、「アーティストグッズ」だけのサポートもできるので、アーティストにとって必要なサポートだけ自分で選択することができるのです。

ユニバーサル ミュージックが主催・企画制作までを行ったLOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN

アーティストとファンをつなぐために

ライブ制作やグッズ、マネジメントなどアーティストが求める機能別に音楽業界内外での経験豊富なスタッフがアーティストを厚くサポートしています。
 
担当者の社員にこの仕事のやりがいを聞いてみたところ、

「アーティストが音楽制作に集中できるようにサポートできることは勿論ですが、サポートしていたアーティストがブレイクする瞬間に立ち会えることが嬉しいです。常に先を読みながら、アーティストとファン両方の目線でビジネスを組み立て、両者のリクエストに100%応えるサービスを提供したいですね!ファンミーティングやグッズの販売等で、お客様の笑顔が見れることが最大のモチベーションです」

と、語ってくれました。

取材協力:DRC合同会社
ユニバーサル ミュージックの音楽周辺事業を担当するグループ会社です。
詳細は下記WEBサイトよりご覧ください。


次回は、具体的にどんな形でアーティストをサポートし、ファンに魅力を届けているのか、いろいろな事例をご紹介したいと思います。お楽しみに!



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