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ユニバーサル ミュージック 新入社員の今と本音 2024

2024年4月に新卒で同期入社した6人。現在それぞれが邦楽レーベルで制作や宣伝業務などを担当しています。入社から約1年が経過した今、就職活動や入社後の思いについて本音で語ってもらいました。

インタビューに協力してくれた2024年新卒入社の皆さん

入社前から、音楽会社で働くイメージができた

――皆さんがユニバーサル ミュージックの選考過程で印象に残っていることは何ですか。

Aさん:面接では、私という人物をしっかり見てくれていることを会話の節々から感じました。それがとてもうれしかったですね。
 
Fさん:私も自分の人生について掘り下げた質問が多かったですね。素の自分を引き出そうとしてくれているのが分かりました。
 
Bさん:私は「あなたがこのアーティストのA&Rだったら、どんなミュージックビデオを作りたいですか」などクリエイティブに対する考え方などを尋ねられることが多くありました。毎回、楽しかったです。
 
Dさん:私もインディーズのどのアーティストをどうプロデュースしたいかを聞かれたので、ユニバーサル ミュージックの特性を踏まえて自分なりに考えたことをお話しました。
 
Cさん:私も「洋楽のレジェンドアーティストを再ブレイクさせるには?」や「邦楽アーティストを世界に売り出す施策」など、時には実際のアーティスト名を提示され具体的なアイデアを求められることがありました。また、音楽を取り巻くITの革新やビジネスが分かっているかどうかなども聞かれました。
 
Eさん:3次面接で、「K-POPのアルバムコーナーに日本のアーティストのアルバムを3枚置くとしたら?」という質問があって、自分が熱中しているジャンルは強みにはなるけれど、音楽を仕事にするにはそれ以外も知らないといけないと実感させられました。

音楽を届ける側の責任を持って

――音楽会社で働き始めて、意外だったこと、自分に変化はありましたか。

Aさん:いきなり現場で仕事するのかと思っていたら、思いのほか研修が充実していました。丁寧に育ててもらっているなぁと思います。また、1年目でも意見を求められてアイデアを採用されることにもびっくり。常に若い世代の感性を求められていると感じます。
 
Bさん:学生の頃にいろいろなアルバイトを経験していたこともあり、自分はそこそこできるのではと思っていましたが、違う次元の厳しさがありました。電話、メールのマナーはもちろん、仕事をする上でのコミュニケーションのテクニックなど、メンターの方から手取り足取りご指導いただいています。
 
Cさん:入社前は洋楽ばかりを聴いていたのですが、邦楽も聴くようになり視野が広がっています。このアーティストは、どんな人たちが聴いているのかと考えるようになり、視点もがらりと変わりました。
 
Dさん:私は、人々のカルチャーに根付いた音楽、文化的価値に興味があって音楽を聞いてきたのですが、メジャーレーベルには、それだけではなく時代の流れに乗ったヒットを出すという観点があることを知りました。
 
Eさん:その流れで言うと、社員になってから数字を意識するようになりました。入社前は150万枚売れたと言われても「へ〜」としか思わなかったのですが、今はヒットを生み出す側の立場として、その数字がいかにすごいことかが分かります。でもファンとしての気持ちは忘れてはいけないと思っています!
 
Fさん:入社してから、これまで聴いてこなかった音楽を聴き続けて、本気で考え続けていたら、どのアーティストにも愛を感じるようになりました。作品やアーティストに対する責任感も高まっています。

「嬉しいことで泣ける」仕事を目指したい

――これから挑戦してみたいことは何ですか?

Aさん:自分が発掘したアーティストとグラミー賞や海外チャートの1位を獲って、歴史に名を残したい。そして日本の音楽のプレゼンスを高めたいです。海外のコンビニやカフェで、当たり前のように日本のアーティストの楽曲が流れている未来を実現したいです。そしていつか、火星でライブしたいです!
 
Bさん:私も同じです。アーティストと全国のアリーナを回って、世界を目指したい。チームで良いものを作っていくことが好きなので、大きなプロジェクトに挑戦したいですね。尊敬している上司が「嬉しいことで泣ける仕事」とおっしゃっていたことが印象的で、それくらい頑張りたいと思っています。
 
Cさん:私は洋楽の人気を高めたいですね。多様な価値観がある今だからこそ、海外アーティストの作品から生まれる音楽の感動も今以上に知ってもらいたいです。「日本から世界へ、世界から日本へ」多くの人の楽しみ、心の支えになるような音楽体験を届けられたら、と思います。
 
Dさん:私も皆さんと同じように1位を取ることももちろん目指したいですが、それに加えて、プロジェクトに関わる全員に敬意を忘れず、良い人間関係を築きたいです。そして、誰かの人生を音楽で変えるかもしれないという責任を感じつつ仕事をしたいです。
 
Eさん:とあるK-POPのグループが自分にとってのファッションアイコンになり、服を買うのが楽しくなった時のときめきが忘れられません。コンセプトや視覚的にも、誰かの憧れになるようなアーティストを自分の感性でプロデュースしたいです。音楽以外の面でも、誰かの目標になれるようなアーティストを生み出したいです。
 
Fさん:2つ挑戦したいことがあって、一つは伝説になるようなカリスマアーティストを生み出すこと。もう一つは、世の中の全ての人が音楽を楽しめる土壌を作ることです。いろいろな社会課題に音楽の力で何かできればと考えています。

――では最後に、学生さんにメッセージをお願いします。

Aさん:一緒に夢を叶えましょう!
 
Bさん:人生は一度きり。やりたいことをやりましょう。
 
Cさん:面接では自分が好きなことを、自信をもって伝えてください。
 
Dさん:この仕事は大変だけど楽しいですよ。
 
Eさん:自分がやりたくてやってきたことが、今につながっています。
 
Fさん:お給料をいただいていいのかと思うくらい毎日楽しいです。

2026年の新卒採用を実施します!

先日、本社に2025年に入社予定の方々が集まり内定式が行われ、社長や役員、先輩社員からエールが送られました。

内定式の後には社内のスタジオでドルビー・アトモスの体験会が実施されました

ユニバーサル ミュージックでは2026年度も新卒採用の募集が決定しました。
採用情報の詳細はマイナビの下記サイトで順次ご案内していく予定です。興味のある方は今のうちにリスト登録をお願いします。